八重樫打刃物製作所
四代目刀匠「宗秋」を名乗る八重樫潤一さんは、東京・葛飾区立石の生まれ育ち。
千円で酔える「せんべろの街」として知られる立石の、駅前の賑わいから少し離れた閑静な住宅街に工房を構える八重樫打刃物製作所で、代々受け継がれてきた火造りの技を守り続けている。幼い頃から、朝は火造りに向かう父の背中を見て学校へ通い、夕方には出来上がった品を納めに出かける父を見送る日々を過ごした。酒を愛しながらも決して乱れることなく、仕事には人一倍厳しく、刀匠としての誇りと自信に満ちていた先代の姿は、潤一さんの原点となっている。
中学生の頃から家業を手伝い始め、最初に任されたのは焼き入れ用の炭を細かくする「炭こなし」。当たり前のように仕事に向き合う中で、職人としての基礎と心構えを自然と身につけ、現在も立石の地で刃物づくりに真摯に向き合っている。
八重樫打刃物製作所の八重樫さんの商品づくりの根底にあるのは、素材の特性を見極め、最適なバランスを追求する姿勢である。鉄は炭素量によって硬さが変わり、硬すぎれば脆く、柔らかすぎれば切れない。そこで和包丁では、硬い刃鉄と柔らかな地鉄を組み合わせ、日本刀にも通じる技術でしなやかさと丈夫さを両立させている。
刃鉄には青紙・白紙といった高炭素鋼を用いるが、優劣で選ぶのではなく、包丁の用途や使い手の癖、好みまで考慮し最適な材質を選定するという。
その仕上がりを左右するのが鍛造と焼入れであり、長年の経験がものを言う工程だ。
包丁に限らず、工業用刃物などあらゆる注文に応えてきた経験の蓄積こそが江戸打刃物の強みであり、耐久性を徹底的に追求する姿勢は最先端の産業をも支えている。
良い物を作れば必ず信頼につながる――その信念を胸に、八重樫さんは確かな切れ味と使い手に寄り添う刃物づくりを続けている。
宗秋洋包丁のなかで一番の売れ筋商品。
牛刀は用途の別なく使える両刃の包丁で、肉や野菜のほか小魚をさばくのにも適しています。
合計金額が6,000円以下の場合、送料は全国一律700円となります。
八重樫打刃物製作所
四代目刀匠「宗秋」を名乗る八重樫潤一さんは、東京・葛飾区立石の生まれ育ち。
千円で酔える「せんべろの街」として知られる立石の、駅前の賑わいから少し離れた閑静な住宅街に工房を構える八重樫打刃物製作所で、代々受け継がれてきた火造りの技を守り続けている。幼い頃から、朝は火造りに向かう父の背中を見て学校へ通い、夕方には出来上がった品を納めに出かける父を見送る日々を過ごした。酒を愛しながらも決して乱れることなく、仕事には人一倍厳しく、刀匠としての誇りと自信に満ちていた先代の姿は、潤一さんの原点となっている。
中学生の頃から家業を手伝い始め、最初に任されたのは焼き入れ用の炭を細かくする「炭こなし」。当たり前のように仕事に向き合う中で、職人としての基礎と心構えを自然と身につけ、現在も立石の地で刃物づくりに真摯に向き合っている。
八重樫打刃物製作所の八重樫さんの商品づくりの根底にあるのは、素材の特性を見極め、最適なバランスを追求する姿勢である。鉄は炭素量によって硬さが変わり、硬すぎれば脆く、柔らかすぎれば切れない。そこで和包丁では、硬い刃鉄と柔らかな地鉄を組み合わせ、日本刀にも通じる技術でしなやかさと丈夫さを両立させている。
刃鉄には青紙・白紙といった高炭素鋼を用いるが、優劣で選ぶのではなく、包丁の用途や使い手の癖、好みまで考慮し最適な材質を選定するという。
その仕上がりを左右するのが鍛造と焼入れであり、長年の経験がものを言う工程だ。
包丁に限らず、工業用刃物などあらゆる注文に応えてきた経験の蓄積こそが江戸打刃物の強みであり、耐久性を徹底的に追求する姿勢は最先端の産業をも支えている。
良い物を作れば必ず信頼につながる――その信念を胸に、八重樫さんは確かな切れ味と使い手に寄り添う刃物づくりを続けている。